みなのものお疲れさんじゃのう。きくのすけのメンター、サルタピコじゃ。
ある日、久しぶりに会議の場で意見を求められたのに、口から出た言葉が
「あー」と「えー」と「いいと思います」しか出てこなくて、
もう死んだ方がいいんじゃないか、ってくらいに打ちひしがれてた
しがない中堅サラリーマンが居たらしいのぅ。
前日に会議資料は読んでいたし、頭の中では色々下準備していたつもりだったのにぃ…
「自分の意見をうまく伝えたい」
「交渉や営業が得意になりたい」
「いいアイデアが浮かぶようになりたい」
「仕事や勉強の成果をもっと出したい」
と思って日々勉強に励んでいる者、セミナーや勉強会に積極的に参加している者、関連書籍を読み漁っている者、皆努力しておるのぉ
あ、きくのすけのこと呼んだ?
悲報じゃ
!?
知識を詰め込む【インプット】だけでは、現実を変えることはできぬのよ。
なぜなら、必要な知識を【インプット】したらば、その知識を【使う=アウトプット】することで、初めて脳が「あ、コレって必要な情報なのじゃな」と認識することとなる。脳科学の法則では、このプロセスを経てやっと情報は長期記憶として保存されるから、ここで初めて、使える知識として現実世界で生かすことができるようになるのじゃ。
なん…だと…っ!
この脳科学の基本的な仕組みを知らず、がむしゃらに知識を得ようと”だけ”している、うぬのような人間は、人生の貴重な時間を「浪費」してしまっている可能性があるのじゃ!
そんな…あんな高いセミナーに参加して一生懸命学んできたつもりだったのに、お金だけでなく、時間まで浪費させられていたとは…
あ、でもこれってあくまで理論じゃない?アウトプットが大事って、なんとなーくは解るけど、実際に成功者がいるの?
成功例としては精神科医としても名高い「学びを結果に変えるアウトプット大全」の著者である樺沢紫苑くんがおるな。
メルマガ、フェイスブック、YouTubeを毎日更新、執筆活動を毎日3時間で年2、3冊の出版、セミナーを毎月2回以上を9年間継続
膨大な量のアウトプットを日々排出しておられるようじゃ。
いやいや、それ発信に全振りしすぎだしw
侮るでないぞ
!?
それだけの発信をしながら、
毎月映画を10本以上観て、本は20冊以上読んで、10回以上飲み会に参加して、週4、5でジムに通い。その上で基本18時以降は働かず、睡眠は毎日7時間以上という、ツワモノじゃ。
そんなバカな!
あ、1日30時間使えるカミサマ的な方かな?
あ、ザ・ワールドのスタンド使い…
まぁ、落ち着けぃ。
なぜこんなことができるのか?著書の中で先生は 「アウトプットの方法を工夫し、インプットアウトプットのバランスを整え、自己成長のスピードを最大化することに成功したから」であると話されておるぞ。
はっ!じゃあそれを学べば
きくのすけもアウトプットの怪物になれるのかしら!?
怪物になれるかどうかは知らぬが、少なくとも今よりは
時間的にも能力的にも豊かになれるんじゃないかのぅ?
じゃあ早速パクっていこう!
(節操のない奴め)
ではまず「アウトプットの定義や基本的な考え方」について、やや掘り下げて考えていこうかのぅ。
毎日がなかなかに上手くいっていない人はアウトプットが足りていないのかもしれないよ!
脳科学的見地からもアウトプットは有益と考えられているよ!
アウトプットを極めた人は常人の何倍も時間を有効活用できているらしい(実例あり)よ!
本にまとめられていて、マネしようと思えばできそうだから、一緒に勉強していこうよ!
という内容でした。
価格:1,760円 |
次回は…
いや、そもそもアウトプットだかアップアップだか知らねーが
横文字並べてンなよっ!って人たちへ
です。はい、現場からは以上でーす✋
執筆&体裁調整:4時間
残り:9983時間